〆張鶴『純』その他
右から、そら豆、ドライトマトのマリネ、新ショウガの甘酢漬け+チャービル、小松菜の胡麻和え これで〆張鶴『純』を飲みました!
メインは、鯛の昆布締めと蒸鮑、久々の贅沢ウチごはん。
千葉敦子さんの本を読んでいたら、傑作フレーズがあった。
これは、小松左京の『にっぽん人間関係用語辞典』という本の中の一節だそうで、正確には曾孫引きになるが。。。。
『(オトコとは)女の対概念と考えるのは誤り。義理人情の泥沼にすむ、
きわめてウェットな群棲生物。通常、一固体を男一匹と数えるが、
固体ひとつでは、決してオトコとしてなりたたない、という、奇妙な
性質をもっている。固体ひとつをきりはなせば、単なる「オス」にすぎず、
その集団内部において、「男をたて」たり、「男がすたっ」たりの
相互確認によって、また、「天野屋利兵衛は男でござる」といった
自己確認や「男ならやってみろ」といった自己称揚によって、
はじめて「オトコ」としてなりたつ。
ふつうのオトコのほかに、もっと粘性の高い泥状地に住む「男の中の男」が
あり、代議士、やくざなどが、これに属する。彼らは二言目にはいう。
「どうか私をオトコにして下さい!』
出典を思われる『にっぽん人間関係用語辞典』は、1968年 開高健、小松左京、
星新一の共著で ”ENERGY”というエッソ・スタンダード石油が出した本か
雑誌らしい。(誰か知っていたら教えて下さいm(__)m)
『気配りのすすめ』(鈴木健二著)が1982年、『娘がいま知っておくべきこと』など
草柳大蔵さんの一連の”お嬢さん本”も1980年前後だとすると
それよりずっと前に、これだけ核心をついた辞典があったとは驚きだ。
前の二冊は、今読むと”なんちゃって本”かふか~い意味のある
パロディーかとして思えないけど、当時は日本中にかなり浸透していたからね。
何故かよくわからないし、読んでもいないのに言えないが
『新気配りのすすめ』なる本もでて、ボチボチ売れているようだ。
やはり草食系がいる反面、「オトコ」も依然としているから、売れるのだろうか。
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コメント
基本、男と女は、まったく違う生き物でしょうね。
女性の凄いさ、その種族保存本能でしょう。
自己を守る、残すということに関しては、男の比ではありません、
染色体を見ても、ハッキリしています(笑い)
私の師匠は『女は在る、男は為る』と言います。外部とのかかわりにおいて、快もあれば同じ程度の不快も存在します。そして、不快を乗り越えない快はつまらないものです。
世の男達にも是非、艱難辛苦乗り越えて、
一騎当千の、オトコに為ってほしいですね。
投稿: GUNNESS | 2009年6月 2日 (火) 12時20分
『男は為る』ってのが面白いですね。
ボーボワールの反対みたいで。
投稿: shoco | 2009年6月 3日 (水) 08時26分